大阪公立大学 電気化学研究グループ

研究内容

 電気化学研究グループでは、「水」ならびに「水素」をキーワードとし、電気化学の中でも特に電気エネルギーと化学エネルギーの相互変換デバイス(二次電池、電気化学キャパシタ、燃料電池)用電極(活物質、触媒)材料の設計・作製・特性評価を主として行っています。具体的な内容をご覧になりたい方は下記の各研究テーマ名をクリックしてください。

燃料電池

  1. 固体高分子形燃料電池用単分散Ptナノ粒子カソード触媒の開発
  2. 固体高分子形燃料電池用コア−シェルナノ粒子カソード触媒の開発
  3. 直接形エタノール燃料電池用Pt/Snナノ粒子アノード触媒の開発
  4. Rh原子層やSnOx原子層で修飾したPt電極上でのエタノール酸化反応機構の解析
  5. 走査型電気化学顕微鏡を用いる酸素還元反応機構解析

二次電池、キャパシタ

  1. ニッケル−水素二次電池用正負極活物質の開発ならびに高性能化
  2. ハイブリッドヒドロゲル電解質自立膜の作製ならびに電気化学特性
  3. 水系新規ハイブリッドキャパシタの構築
  4. リチウム/固体電解質界面の電気化学キャラクタリゼーション
  5. 次世代二次電池の開発

水素貯蔵材料

  1. アンモニアボランからの電解水素生成システムの構築

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